2018年11月2日金曜日

HONDA CR-V 内外装パーツ Vol.4


こちらは、HONDA CR-V 内外装パーツです。前回の作業では、メッキパーツをブラックメッキ調に塗装させていただきました。ブラックメッキ塗装でご依頼いただいている作業は終わりましたので、これから水圧転写でご依頼いただいているパーツの施行に入ります。

 

まずは、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行います。
足づけ(研磨)が終わったら、ベースカラー用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の写真)
オーダーいただいたベースカラーはソリッドブラックになります。
ソリッドブラックは、クロマックス塗料のジェットブラック(原色コード:Am5)を使います。

ベースカラーの塗装が終わったら乾燥させます。

 

さて、ベースカラーの乾燥が終わりましたので、水圧転写に入ります。
オーダーいただいた柄は、綾織りシルバーカーボン柄になります。

右の写真は、水面に転写をフィルム浮かべたモノになります。
転写フィルムを浮かべてから一定時間経過したら、結合剤(溶剤)を転写フィルムの上に塗布して水圧転写を行います。

 

上の写真は水圧転写後になります。
イイ感じです。笑

水圧転写後は水で洗浄して乾燥させます。


さてさて、乾燥が終わりましたので、これから中塗りクリヤーコートに入ります。

ところで、今回のご依頼ではカラークリヤーコート+ツヤ消し仕様で承っています。カラークリヤーコートの際にツヤ消し仕様は一度に行えないので、カラークリヤーコートとツヤ消しコートの作業を切り離さなくてはなりません。
通常、水圧転写でカラークリヤー塗装を行う場合、中塗りクリヤーコートでは透明なクリヤーベースを使用して、上塗りクリヤーコートでカラーリングを行っています。ただ、これにツヤ消しコートをプラスしてしまうと塗膜が3層になってしまいます。塗膜が厚くなり過ぎるとワレを引き起こす原因にも繋がりますし、個人的には必要最低限の塗膜で抑えたいかなと思っていますので、ここは中塗りクリヤーコートでカラーリングを行って、上塗りクリヤーコートでツヤ消し仕様にしていこうかなと思います。このやり方でしたら、通常通りの塗膜の厚みになるかなと思います。汗

 

それでは、カラークリヤーコートに入ります。(上の写真)
オーダーいただいた色はアントブラックで承っています。
アントブラックの色味は、ブラック系の中でも標準ブラックといったところになります。

右の写真は、ノーマル仕様(ブラックベース+綾織りシルバーカーボン柄)と比較したモノになります。ノーマル仕様も良いですが、トーンをオトしたことで重厚感が出ましたね。笑

それでは、中塗りクリヤーコートでカラーリングを行いましたので、次回は上塗りクリヤーコート(ツヤ消し仕様)に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

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