2018年11月30日金曜日

特別フェアのご案内

こちらの特別フェアは終了致しました。
ありがとうございました。

みなさんこんにちは。
夏の日差しが和らいで過ごしやすくなりましたね。
今度は食欲の秋の風に誘われて食べ過ぎてしまいそうです。苦笑

さて、2018年11月1日をもちまして、株式会社ひきだは創設2周年を迎えます。これもひとえに皆様のご愛顧の賜物です。厚く感謝申し上げます。創設2周年を記念致しまして、特別フェアを開催させていただきます。

🔸株式会社ひきだ 創設2周年 特別フェア!
🔹ガラスコーティング無料
🔹疎水性ポリマーコーティング無料
🔹開催期間:10月1日〜11月30日
(開催期間内に正規のご依頼をいただいた方)

🔹ガラスコーティングに関して
・ガラスコーティングテクノロジー
有機樹脂及び揮発性有機化合物(VOC)を使用せず、オルガノポリシロキサンを主剤とした無溶剤、無機質塗料になります。また、緻密で強靭な不活性の被膜を形成するとともに、耐熱性で紫外線、光エネルギー波長での材質変化は起こりにくく、耐酸性がある超耐久性のガラスコーティングになります。

・耐用期間:2年前後(諸条件により異なります)

※施工箇所はご依頼品のみとなります
※ガラスコーティングのみでのご依頼は受け付けておりません
※ツヤ消し仕様は施工不可となります

🔹疎水性ポリマーコーティングに関して
・疎水性ポリマーコーティングテクノロジー
特性の異なる複数の特殊ポリマー(撥水性ポリマーと流動性ポリマー)を組み合わせ、塗膜表面を疎水化させます。施工後は水がまとまり流れやすくなります。

・耐用期間:1ヶ月前後(諸条件により異なります)

※施工箇所はご依頼品のみとなります
※ポリマーコーティングのみでのご依頼は受け付けておりません
※ガラスコーティング施工後にポリマーコーティング致します
※ツヤ消し仕様は施工不可となります

以上が特別フェアの内容になります。

ガラスコーティングとポリマーコーティングを取り入れた経緯なんですか、今まではご依頼後のメンテナンスはお客様にお任せしていました。そうした中、お客様からたくさんのご要望がございました。例えば、『どのタイプのガラスコーティングやポリマーコーティングを選べば良いのか分からない』、『小さなパーツのためにガラスコーティング剤を購入してしまうとコストが掛かり過ぎてしまう』…etc…

確かに仰る通りですよね。汗
一概にガラスコーティングやポリマーコーティングといっても種類も豊富ですし値段も高価ですからね。もともとメンテナンスキットをお持ちの方でしたら取っ掛かりやすいかなと思いますが、お持ちでない方にはなかなか踏み切れないですよね。汗

そこで、ひとつの基準を設けるべく、ガラスコーティングとポリマーコーティングを取り入れてみました。使用するのは市場にも出回っているタイプのモノになります。同業者で使用している方々の評価も高いですし、実際私も使ってみて品質の高さを感じました。まさにプロが選ぶ!…といったニュアンスのメンテナンス剤になります。(←私はプロではないですが…汗)
そんな折り紙つきのメンテナンス剤ですので、お客様には安心してご依頼いただけるかなと思います。

ちなみに今回ご紹介させていただいたメンテナンス剤は、特別フェア終了後に有料にて当店のラインナップに組み込む予定でおります。後日、詳しくご案内させていただきますね。

それでは、この機会にコーティングの魅力をタップリご賞味くださいませ。笑
皆様のご依頼を心よりお待ちしております。

HARLEY-DAVIDSON XL1200X EASYRIDERS製ビキニフェアリング Vol.1


HARLEY-DAVIDSON XL1200X EASYRIDERS製ビキニフェアリングの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹塗装
・カラー:ソリッドブラック

🔹下地作業
・補正アリ:パテ仕上げ
・下地剤:サーフェーサー

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。

ところで、こちらのお客様は以前にも当店をご利用いただいた方になります。ブログでもご紹介させていただきました。

🔸ブログ
・タイトル:HARLEY-DAVIDSON XL1200X フューエルタンク
・掲載期間:2018年10月13日〜10月19日

となります。
是非ご覧くださいませ。

それでは、この度も当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。完成までしばらくお待ちくださいませ。

HONDA バイク外装パーツ Vol.3


こちらは、3コートキャンディ塗装でご依頼いただいている、HONDA バイク サイドカバーです。前回の作業では、調色を行いました。色が作成出来ましたので、これから3コートキャンディ塗装に入ります。

 
塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、上塗り用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったら3コートキャンディ塗装…とその前に(苦笑)、サイドカバーはプラスチック製品でしたのでプラスチック専用プライマーを塗装しておきます。(右の写真)

プラスチック専用プライマーの塗装後は30分ほどのインターバルを取らないといけないので、それまで放置して待ちます。

 

さて、プラスチック専用プライマーの塗装から30分が経過しましたので、3コートキャンディのベースカラーを塗装します。(右の写真)

 

ベースカラーの塗装が終わったらキャンディカラーを塗装します。(右の写真)

ところで、今回のご依頼内容は3コートキャンディ塗装なんですが、【3コートキャンディ塗装】の意味ってご存知でしょうか?
キャンディカラーは隠蔽力がないので、キャンディカラー単体で下地を染め上げることが出来ません。なので、まずは下地を染め上げるためにベースカラーが必要になってきます。このベースカラーが1層目に当たり、2層目がキャンディカラーになります。そして最後に透明なクリヤーベースが3層目になります。
ベースカラー、キャンディカラー、クリヤーコート、この3層からなる塗膜の層を3コートキャンディと呼んでいます。

3コートの仲間は他にもあって、自動車で言えば、ホワイトパール、パールホワイトがありますね。作業工程としては、ソリッドカラーのホワイトベースを塗装後、パールベースを塗装してクリヤーコートでとじてします。
ちなみにですが、ホワイトベースにパールを混合して塗装すると色が濁ってしまいます。これは、ソリッドカラーにパールが埋もれてしまうからです。なので、ホワイト系のベース上にパールベースをサッと吹き付けて、奥行き感のある色合いを表現しています。

今回も、キャンディカラーの塗装後に透明なクリヤーベースを使用してクリヤーコートを行っています。

 

イイ感じです。笑

右の写真は、お借りしたカラーサンプルと比較したモノになります。
良い色合いになっているのではないかなと思います。汗

それでは、3コートキャンディ塗装でご依頼いただいたサイドカバーは、塗膜の乾燥が終わりましたら完成となります。次回は、水圧転写でご依頼いただいているパーツの作業に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

TOYOTA ハイエース リアガーニッシュとVALENTI LEDドアミラーカバー Vol.2

 

TOYOTA ハイエース リアガーニッシュとVALENTI LEDドアミラーカバーが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹ブラックメッキ塗装
・カラー:ベルベットブラック
・カラーリング濃度:ダーク
・メッキ表面処理:密着剤

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。

 

カラーリング濃度はダーク仕様で承っていました。
上の写真は、屋内外で色味の参考になればと撮影したモノになります。

左の写真は屋内、右の写真は屋外で撮影したモノになります。
一見真っ黒な印象のダーク仕様ですが、光の入り方でメッキ感が浮かび上がっているのがよく分かります。ソリッドカラーやパールカラーでは表現出来ない、ブラックメッキのみに与えられた色調かなと思います。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

2018年11月29日木曜日

NISSAN V37スカイライン リアガーニッシュ Vol.2

 

こちらは、NISSAN V37スカイライン リアガーニッシュです。前回の作業では、下塗りクリヤーコートを行いました。熱乾燥による巣穴の状況なんですが、再発する様子もなく、なんとか埋まってくれたようです。汗
巣穴の問題がクリア出来ましたので、これからカラークリヤー塗装に入ります。


まずは、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行います。(上の写真)
足づけ(研磨)では、下塗りクリヤーコートで塗膜に厚みが出ていますので、余計な塗膜は極力サンディングペーパーでサンディングしております。

 

足づけ(研磨)が終わったら上塗り用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったらカラークリヤー塗装します。(右の写真)
オーダーいただいた色はアントブラックになります。
カラーリング濃度はダーク仕様で承っています。


ん〜イイ感じです。笑
ブラックスモークの中から、ひょっこり覗かせるカーボンがニクい演出ですね。笑
お客様のセンスの良さが伺えます。

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら完成となります。もうしばらくお待ちくださいね。

HONDA バイク外装パーツ Vol.2


こちらは、HONDA バイク外装パーツです。前回の作業では、水圧転写でご依頼いただいているパーツの下地作業を行いました。今回は、3コートキャンディ塗装でご依頼いただいているサイドカバーの調色を行っていきます。


上の写真は、お客様からお借りしているカラーサンプルになります。色の傾向としては、パール感のあるキャンディレッドといったイメージになります。こちらのカラーサンプルを元に調色を行っていきます。

ところで、塗料の作成する際は調色時間を短縮するため、塗料メーカーから支給されている配合データを活用しています。ただ、自動車の配合データのラインナップは豊富なんですが、あいにくバイク系はナイに等しいんですよね。汗
なので、一から作成…とはいえ、それでも調色時間を少しでも短縮したい、そんなワガママな私なので(苦笑)、自動車のカラーチップの中から近似色を選んで、そこから色を動かして調整していこうかなと思います。


上の写真は、厳選に厳選を重ねて選んだ至極のカラーチップになります。(←大げさですね。苦笑)
選んだカラーチップは、MAZDA車のベロシティレッド(カラーコード:27A)になります。こちらのカラーは、MAZDA RX-8の新車カラーでしたね。RX-8の新車発売された当時は自動車鈑金塗装屋さんに勤めていて、よく塗装して、よく悩まされた色です。苦笑
あの頃がなつかしいです。。

話を戻しますね。汗
カラーサンプルとカラーチップを比較すると、カラーチップの方が黄味と黒味が強いかなと感じました。また、金属っぽい赤味が足りないかなとも感じました。
そこで、色を作成する際は、データ配合に記載されている黄味と黒味を抑えて調合して、金属っぽい赤味はキャンディレッド(パッションレッド)とシルバーメタリックで補ってあげることにします。


上の写真は調色後になります。
イイ感じの色合いになったのではないかなと思います。汗

それでは、調色作業が終わりましたので、次回は上塗りに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2018年11月27日火曜日

NISSAN V37スカイライン リアガーニッシュ Vol.1


NISSAN V37スカイライン リアガーニッシュの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹カラークリヤー塗装
・カラー:アントブラック
・カラーリング濃度:ダーク
・下地作業:下塗りクリヤーコート
・表面処理:密着剤

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。

ところで、こちらのお客様は以前にも当店をご利用いただいた方になります。この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


それでは、作業に入らせていただきます。

ご依頼品はカーボン素材にクリヤーコートが施されているんですが、いくつか巣穴がございました。上の写真は巣穴の位置が分かるようにマスキングテープで矢印を貼り付けたモノになります。矢印の先にポツッと巣穴があるのが分かりますでしょうか?

今回は下地作業を行っていきますが、ご依頼ではカラークリヤーで承っていますのでパテ付けが行えません。なので、下塗りクリヤーコートとして、透明なクリヤーベースを使用して巣穴を埋めていきます。

ところで、ご依頼前にはメールでお客様とやり取りを行わせていただきましたが、下塗りクリヤーコートで巣穴を埋める判断は現物を拝見させていただいてからとお伝えしました。現物を拝見したところ巣穴を確認しましたので、下塗りクリヤーコートを含めてのご依頼となりました。イレギュラーなお願いにもかかわらず、お客様にはご快諾快いただきました。ありがとうございます。私もひと安心です。汗


さて、巣穴の処理は下塗りクリヤーコートで埋めていきますが、今の状態のまま下塗りクリヤーコートを行っても巣穴は埋まりづらいです。

落とし穴をイメージしてみてください。
それも、深くて間口が狭い落とし穴です。
その落とし穴を大型のショベルカーですくった土で流し込んだとします。一見埋まったかのように思いますが、落とし穴の底まで到達していません。
(そのくらい狭くて深い落とし穴をイメージしてください)

埋まらなかった底廻りはポッカリと空洞になっています。塗膜は熱乾燥を行いますので、最終のクリヤーコートの熱乾燥で膨張してしまうと目も当てられません。そこで、根っこからフタをするべく、サンディングペーパーでサンディングを行って、巣穴の深さを浅くしてあげます。

上の写真はサンディング後になります。
一見、巣穴がないように見えますが、よ〜くご覧いただくと微かに残っています。これ以上サンディングを行ってしまうとカーボン素材を傷めてしまうかなと思いましたので、この辺で留めています。おそらく、これくらいなら下塗りクリヤーコートでしっかり埋まるかなと思います。汗

 

さてさて、サンディングが終わりましたので下塗りクリヤーコートに入ります。(右の写真)
サンディングを行ったお蔭か、巣穴もしっかり埋まったかなと思います。笑
ただ、まだ油断は禁物なんですよね。この後の熱乾燥によっては再度下塗りクリヤーコートが必要になる場合もございます。まぁ、とりあえずはひと安心ですね。汗

ちなみにですが、カーボン素材上のクリヤーベースとの密着性を踏まえて、下塗りクリヤーコート前に透明な密着剤(溶剤)を塗布させていただきました。お客様にもご説明させていただいてご快諾いただきました。ありがとうございます。備えあれば…ってカンジですので。。汗

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、カラークリヤー塗装…に入る予定です。汗
もうしばらくお待ちくださいね。

2018年11月26日月曜日

HONDA バイク外装パーツ Vol.1

 

HONDA バイク外装パーツの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹水圧転写(左の写真)
・ベースカラー:ソリッドブラック
・転写フィルム:綾織りシルバーカーボン柄
・カラークリヤー塗装:ベルベットブラック
・下地作業:スムージング

🔹3コートキャンディ塗装(右の写真)
・ベースカラー:キャンディレッド
・調色作業

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。

ところで、こちらのお客様は以前にも当店をご利用いただいた方になります。ご依頼につきましてはメールでやり取りをさせていただきましたが、その中に当店の仕上がりに関してお褒めの言葉をいただきました。職人冥利に尽きますね。作業に対する私の情熱も燃えたぎります。笑
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。今回の作業もしっかり努めさせていただきますね。


それでは、作業に入らせていただきます。
まずは、水圧転写でご依頼いただいているパーツの作業を進めさせていただきます。

ご依頼品の材質はプラスチックなんですが、表面にシボ模様(凹凸)がございました。(上の写真)
これをスムージングを行っていきますが、通常のスムージング作業はサンディングをしっかり行いますが、ご依頼品のシボ模様(凹凸)はそこまでゴツゴツしていません。触ると薄っすらシボ模様を感じる程度になります。おそらく、シボ模様はサーフェーサーの下地剤だけで埋まってしまいそうなので、今回は足付け(研磨)程度に留めておきます。

 

さて、足づけ(研磨)が終わったら下地剤前のセッティングを行います。(左の写真)
セッティングが終わった下地剤を塗装しますが、ご依頼品は軟質プラスチックでしたので、ダイレクトにサーフェーサーはノリません。(塗膜は剥がれてしまいます)
なので、プラスチック専用プライマーを塗装しておきます。(右の写真)

プラスチック専用プライマーは塗装後は、上塗りまで30分以上のインターバルを空けないといけないので、それまで放置して待ちます。ちなみに私にインターバルはありません。苦笑

 

さてさて、30分以上が経過したのでサーフェーサーを塗装します。(左の写真)
サーフェーサーの色なんですが、この後のベースカラーがブラックになりますので黒のタイプを使用しています。

右の写真は、黒のサーフェーサーの塗装後に白系の塗料をサッと吹き付けたモノになります。この意味は…いつもブログをご覧いただいている方ならご存知ですよね。なので、割愛させていただきます。苦笑

それでは、水圧転写でご依頼いただいている下地作業が終わりました。次回の作業は、水圧転写か3コートキャンディ塗装でご依頼いただいている調色に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

TOYOTA ハイエース リアガーニッシュとVALENTI LEDドアミラーカバー Vol.1


TOYOTA ハイエース リアガーニッシュとVALENTI LEDドアミラーカバーの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹ブラックメッキ塗装
・カラー:ベルベットブラック
・カラーリング濃度:ダーク
・メッキ表面処理:密着剤

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

それでは、作業に入らせていただきます。
メッキ感を生かして行うブラックメッキ塗装は、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)が行えません。(研磨のキズはそのまま残ります)
なので、メッキ表面処理として、上塗り前に透明な密着剤(溶剤)を塗布しておきます。

密着剤(溶剤)を塗布したらカラーリングを行います。(右の写真)
オーダーいただいた色はベルベットブラックになります。
ベルベットブラックの色味は、当店のブラック系の中でも茶系のブラックになります。
カラーリング濃度はダーク仕様で承っています。

 

イイ感じです。笑
右の写真は、ノーマルメッキと比較したモノになります。
今回のカラーリング濃度はダーク仕様なので一見真っ黒に見えてしまうかもしれません。ただ、それでもちゃんとメッキ感は残っているんですよね。メッキと黒が織り成すハーモニーが絶妙にマッチしています。また、ベルベットブラックの茶色味がなんとも言えない上質な雰囲気を生み出しています。笑

それでは、塗膜の乾燥が終わったら完成になります。もうしばらくお待ちくださいね。

2018年11月21日水曜日

VOLKS WARGEN ゴルフ ミラーカバー Vol.4

 
VOLKS WARGEN ゴルフ ミラーカバーの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹水圧転写
・ベースカラー:ソリッドブラック
・転写フィルム:綾織りシルバーカーボン柄
・カラークリヤー塗装:アントブラック

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。
本日、お客様がご来店され、無事にお渡しさせていただきました。
前回ご依頼いただいた際もミラーカバーでしたが、カーボン転写後にベルベットブラックでカラークリヤー塗装を行いました。今回はアントブラック仕様もあってか、前回と違う雰囲気を醸し出すミラーカバーを前に、お客様もお喜びになられていました。取り付けが楽しみですね。笑

それでは、この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

2018年11月16日金曜日

VOLKS WARGEN ゴルフ ミラーカバー Vol.3


こちらは、VOLKS WARGEN ゴルフ ミラーカバーです。前回の作業では、水圧転写と中塗りクリヤーコートを行いました。塗膜が乾燥しましたので、これから上塗りクリヤーコートに入ります。上塗りクリヤーコートでは、カラークリヤー塗装も承っています。

 

まずは、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、カラークリヤ塗装用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったら、カラークリヤー塗装をします。(右の写真)
オーダーいただいた色は、アントブラックになります。

 

上の写真は、カラークリヤーの塗装後になります。
イイ感じです。笑

右の写真は、ノーマル仕様(ブラックベース+綾織りシルバーカーボン柄)になります。ブラック系のカラークリヤーを塗装すると、色合いに重厚感が出ますね。笑

アントブラックの色味なんですが、当店のブラック系のキャンディカラーの中でも、標準的ブラックになります。よく、ブラックメッキ塗装やスモーク塗装でのご依頼で使用しています。

ところで、上の写真の左右で若干色合いが違うように見えますね。汗
左の写真の色合いは、THE 黒!って感じですが、右の写真の色合いは、ちょっとだけ茶色っぽい?ような感じです。こちらはカメラの都合でして、肉眼で見る限りでは、左の写真の色合いになりますのでご安心くださいませ。大変失礼致しました。汗

それでは、塗膜の乾燥が終わったら完成となります。もうしばらくお待ちくださいね。

2018年11月15日木曜日

TOYOTA プリウスα Sツーリング インパネアッパーパネル Vol.4


TOYOTA プリウスα Sツーリング インパネアッパーパネルが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹ピアノブラック塗装

🔹下地作業
・スムージング
・プラスチック専用プライマー

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。


上の写真は施工前になります。
ご依頼品には、プラスチック素地にシボ加工(凹凸)が施されていました。下地作業では、このシボ模様(凹凸)をスムージングを行ってツルツルに仕上げさせていただきました。

 

テロンテロンです。笑

今回はピアノブラック仕様でしたので、クリヤーコートを2回に分けて行わせていただきました。それに加えて、ガラスコーティングとポリマーコーティングも施工していますので、塗膜のレベリング性や深いツヤ感、プラス耐久性等も申し分ない仕様になっているかなと思います。


上の写真は、タッチアップ用ミニボドルになります。
当店では通常塗装をさせていただいたお客様に、硬化剤の入らないベースカラーの入ったミニボドルを差し上げています。ミニボドルのキャップには筆が付いていますので、お手を汚すことなくタッチアップが可能かなと思います。何かの際にお使いいただければ…って何もないのが一番なんですけどね。汗

それでは、発送しますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

HONDA フィットシャトル 15X クールエディション フロントグリル

HONDA フィットシャトル 15X クールエディション フロントグリルが完成しました。 🔸ご依頼内容 🔹ブラックメッキ塗装 ・ベースカラー:アントブラック ・カラーリング濃度:ダーク 🔹下地作業 ・表面処理:密着剤 ・下塗りクリヤーコート 上の写真は、シルバーメッキを並べ...