2019年3月26日火曜日

TESLA モデルX 22インチホイール Vol.3


こちらは、TESLA モデルX 22インチホイールです。前回の作業では、水圧転写用のベースカラーを塗装させていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これから水圧転写を行っていきます。

 

上の写真は水圧転写のセッティングを行っているところになります。
水圧転写は基本的に手作業で行いますが、22インチ(直径60cmほど)のホイールともなると私のかよわい腕力では支えきれません。苦笑
なので、チェーンブロックを使って水圧転写を行っていきます。

ちなみにですが、ホイールの裏面はツヤ有りブラックで承っていますのでマスキング(養生)を行っています。


上の写真は水面に転写フィルムを浮かべたモノになります。
オーダーいただいた転写フィルムは綾織りシルバーカーボン柄になります。
転写フィルムを浮かべて一定時間が経過したら、結合剤(溶剤)を転写フィルム表面に塗布して水圧転写を行います。

 

上の写真は水圧転写後になります。
イイ感じです。笑

水圧転写後は水で洗浄して乾燥させます。

 

乾燥が終わったら中塗りクリヤーコートを行いますが、カラークリヤー塗装も承っていますので、ここでカラーリングを行っていきます。
オーダーいただいた色はアントブラックになります。
アントブラックの色味は、ブラック系の中でも標準的なブラックになります。

右の写真はカラーリング後になります。


上の写真は、ノーマル仕様(ソリッドブラック+綾織りシルバーカーボン柄)と比較したモノになります。ノーマル仕様ももちろん良いですが、カラーリングを行うことで色合いに深みが増してイイ感じですね。笑

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年3月25日月曜日

TESLA モデルX 22インチホイール Vol.2

 

こちらは、TESLA モデルX 22インチホイールです。前回の作業では、ガリキズの補修作業と下地剤(サーフェーサー)の塗装を行わせていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これから水圧転写用のベースカラーの塗装を行っていきます。

 

下地剤のサンディングと塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、ベースカラーの用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の写真)
オーダーをいただいたベースカラーはソリッドブラックになります。

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は水圧転写に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年3月22日金曜日

TESLA モデルX 22インチホイール Vol.1


TESLA モデルX 22インチホイールの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
◯ホイール
🔹水圧転写作業
・転写フィルム:綾織りシルバーカーボン柄
・ベースカラー:ソリッドブラック
・カラークリヤー塗装:アントブラック

🔹補修作業
・補正:パテ仕上げ
・下地剤:サーフェーサー

◯センターキャップ
🔹塗装作業
・ブラックメッキ仕様
・カラー:アントブラック

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 
それでは作業に入らせていただきます。

まずは、付属品を取り外して洗浄します。(右の写真)
(取り外した付属品は、センターキャップ、エアバルブ、バランスウェイトになります)


付属品の取り外しと洗浄が終わったら補修を行っていきます。
上の写真にあるガリキズが補修箇所になります。ガリキズ以外にもスリキズなどもありましたので、まとめて補修を行っていきます。

 

左の写真は、機械式のダブルアクションサンダーでサンディングしているところになります。

右の写真はサンディング後になります。
サンディングでは、削り過ぎてしまうと素材が薄くなってホイール本来の耐久性がオチてしまうので、ガリキズのバリが取れるところで留めています。削りきれなかったところはパテで成形していきます。

 

さて、サンディングが終わりましたのでパテづけを行います。(左の写真)
使用しているパテなんですが、ホイールということもあり、耐久性や強度が必要になりますので、パテの中でも硬度が高いエポキシパテを使用しています。

エポキシパテが乾燥したら、サンディングを行って平滑に仕上げます。(右の写真)

ちなみにですが、パテづけからサンディングまで淡々と作業が進んでいるかのように見えますが、実はパテづけ後に6時間以上が経過してからサンディングを行っています。汗
エポキシパテは硬度が高いことがメリットになりますが、その反面で硬化速度が遅いといったデメリットを持っています。使用したエポキシパテのマニュアルにも、自然乾燥時間が2〜6時間と設定されていました。なので、自然乾燥で6時間が経過した後、念には念をと熱乾燥(80℃)にて芯乾燥させています。汗

 

さてさて、エポキシパテのサンディングが終わりましたので下地剤(サーフェーサー)を塗装します。(上の写真)

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は水圧転写用のベースカラーの塗装に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年3月20日水曜日

SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネル Vol.4

 
SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネルが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹水圧転写作業
・転写フィルム:平織りシルバーカーボン柄
・ベースカラー:ソリッドホワイト

🔹下地作業
・下地剤:サーフェーサー仕上げ

となります。

 

左の写真は施工前になります。
もともとシルバーメタリック系の色合いになりますが、ホワイト系に色替えを行ったことで、車内がパッと明るくなりそうですね。笑

それでは発送しますね。
この度は到底をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

2019年3月18日月曜日

SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネル Vol.3

 

こちらは、SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネルです。前回の作業では、水圧転写と中塗りクリヤーコートを行わせていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これから上塗りクリヤーコートを行っていきます。

 

左の写真なんですが、ご依頼品に反射している蛍光灯の光をご覧ください。
蛍光灯の光がくっきり反射しておらず、塗膜表面がザワザワしています。

水圧転写後のクリヤーコートは、ベースカラーと転写フィルムにクリヤーベースが吸収されてしまうので、塗膜表面のツヤ感が鈍る傾向にあります。そこで当店では、水圧転写のクリヤーコートを2回に分けて行っています。
作業的には、【中塗りクリヤーコート】でベースカラーと転写フィルムにクリヤーベースを吸収してもらい、完全硬化した塗膜の上から、【上塗りクリヤーコート】でツヤ感を出すといった内容になります。

右の写真は、塗膜表面をサンディングしたモノになります。
上でも書きましたが、塗膜表面がザワザワしています。ザワザワしていることは塗膜表面にラウンド(凹凸)が生じていることになります。このままダイレクトにクリヤーコートを行ってもラウンドが残ってしまうので、サンディングペーパーでツルツルになるように仕上げています。

 

上の写真は3連メーターパネルになります。
右の写真はサンディング後になりますが、円形になっている端面が黒くなっています。(分かりづらいようでしたらスミマセン…汗)

こちらは3連メーターパネルとメーターが干渉してしまうところになるんですが、お客様からは、【3連メーターパネルとメーターとの間がかなりキツキツなため、塗料をノセないようにして欲しい】とご要望をいただいております。水圧転写も終わりましたので、ここでサンディングを行っておきました。
ちなみにですが、黒くなってしまった端面は素材の色になります。こちらはメーターが取り付けられると見えなくなってしまうとのことでしたので、素材の色まで到達するようにサンディングを行っています。

 

さて、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、上塗りクリヤーコート用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったら上塗りクリヤーコートを行います。(右の写真)

 

イイ感じです。笑
蛍光灯の光がくっきり反射していますね。笑

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら完成となります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年3月17日日曜日

SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネル Vol.2

 

こちらは、SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネルです。前回の作業では、下地剤(サーフェーサー)の塗装を行わせていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これから水圧転写用のベースカラーを塗装していきます。

 

塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、ベースカラー用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったらベースカラーを塗装します。(右の写真)
オーダーいただいた色はソリッドホワイトになります。

ベースカラーの塗装が終わったら塗膜を乾燥させます。

 

さて、塗膜の乾燥が終わりましたので水圧転写を行っていきます。
オーダーいただいた柄は、平織りシルバーカーボン柄になります。
右の写真は、水面に転写フィルムを浮かべたモノになります。
水面に転写フィルムを浮かべてから一定時間が経過したら、結合剤(溶剤)を転写フィルム表面に吹き付けて水圧転写を行います。

 

上の写真は水圧転写後になります。
イイ感じです。笑

それでは、作業は中塗りクリヤーコートまで終わっていますので、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は上塗りクリヤーコートに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年3月16日土曜日

SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネル Vol.1


SUBARU BRZ ナビパネルとBLITZ社製3連メーターパネルの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹水圧転写作業
・転写フィルム:平織りシルバーカーボン柄
・ベースカラー:ソリッドホワイト

🔹下地作業
・下地剤:サーフェーサー仕上げ

となります。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

それでは作業に入らせていただきます。

左の写真はナビパネルになります。
部分的ではありますが、サンディングによって旧塗膜が剥離されています。このままダイレクトに塗料をノセてしまうと、上塗り塗料が旧塗膜のキワを侵してしまう場合があります。(塗装用語でチヂレといいます)
チヂレが起きてしまわないように、一旦下地剤(サーフェーサー)を使ってシールしていきます。

右の写真は3連メーターパネルになります。
塗膜表面はツヤ消しシルバーメタリックで塗装されていますが、表面がザラザラとしていました。なので、サンディングを行ってツルツルにしていきます。ただ、サンディングを行うと下地が露わになってしまうので、チヂレ防止のために下地剤(サーフェーサー)を塗装していきます。

 

上の写真はサンディング後になります。

左の写真のナビパネルになります。
もともとサンディングされていたペーパーの番手が少々粗く感じましたので、番手の細かいサンディングペーパーを使ってサンディングさせていただきました。

右の写真3連メーターパネルになります。
よくご覧いただくと分かりかなと思いますが、円形になっている端面にマスキングテープで矢印を貼り付けてみました。
こちらはメーター本体が干渉してしまう端面でして、お客様からは、【3連メーターパネルとメーターとの間がかなりキツキツなため、塗料をノセないようにして欲しい】とご要望をいただいております。なので、サンディングを行って、旧塗膜を剥離させていただきました。
ちなみにこの後の作業で塗料をふんだんに使っていきますので、少なからず塗膜が厚くなってしまいます。なので、どこかの作業でまたサンディングを行って、塗料を剥離する予定でいます。

 

さて、サンディングが終わりましたので下地剤(サーフェーサー)を塗装します。(右の写真)
サーフェーサーの色なんですが、水圧転写のベースカラーがソリッドホワイトで承っていますので、ベースカラーの染まりが良くなるようにホワイトタイプを使用しています。

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は水圧転写用のベースカラーの塗装に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

TESLA モデルX 22インチホイール Vol.3

こちらは、TESLA モデルX 22インチホイールです。前回の作業では、水圧転写用のベースカラーを塗装させていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これから水圧転写を行っていきます。   上の写真は水圧転写のセッティングを行っているところになります。 水...