2019年12月23日月曜日

MINI ヘッドライト&テールライトリング ピアノブラック化 Vol.1


MINI ヘッドライト&テールライトリングの加工依頼を承りました。
ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹ピアノブラック塗装
・カラー:リアルブラック(STANDOX社製水性塗料:スタンドブルー)

🔹下地作業
・表面処理:密着剤
・下地剤:サーフェーサー(ノンサン仕様)

となります。

 

こちらのお客様は以前にも当店をご利用いただいた方になります。
その際の作業経過はブログではご紹介できませんでしたが、【MINI アウターハンドルカバー】をピアノブラック塗装でご依頼いただきました。(上の写真)

右の写真は、お取り付け後になります。
お客様がご来店いただいた際に撮影させていただきました。

この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
また、ご来店いただきまして誠にありがとうございました。

ところで、お客様とは仕事以外のお話を1時間以上もさせていただきました。
お忙しい中、お付き合いいただいてありがとうございました。
ちなみに仕事の話は5分程度でした。苦笑

 

それでは作業に入らせていただきます。

ご依頼品の表面はメッキ加工が施されています。(左の写真)

メッキの剥離は行えませんので、メッキ上に塗料をノセていきます。

右の写真は、塗料のノリを良くするために足づけ(研磨)を行ったところになります。
もともとメッキ上への塗料はノリづらいので、これでもかっ!…といったぐらいまで足づけ(研磨)を行っています。汗

 

足づけ(研磨)が終わったら、上塗り用のセッティングをします。(左の写真)

セッティングが終わったら、表面処理として密着剤を塗布して下地剤(サーフェーサー)を塗装します。(右の写真)

サーフェーサーは熱乾燥やサンディングを必要としない、【ノンサン仕様】を使っています。
サーフェーサーの色は、上塗り色の染まりが良くなるようにブラックを使っています。

 

下地剤(密着剤+サーフェーサー)の塗装が終わったら、ベースカラー→クリヤーコートと上塗りを行います。

オーダーいただいたベースカラーは、リアルブラック(色味:青味のあるブラック)になります。
リアルブラックはSTANDOX社の水性塗料を使用しています。

それでは塗膜の乾燥が終わりましたら、次回はクリヤーオーバーコートに入ります。
もうしばらくお待ちくださいね。

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