こちらはMAZDA デミオ 外装パーツです。水圧転写用の上塗りクリヤーの乾燥が終わりましたので組み付けに入ります。
と、その前に上の写真のアウターハンドルをご紹介をさせていただきます。今回はオーナー様から裏面はツヤ有りブラックで良いとのご要望でしたので、アウターハンドルの内部と裏面は水圧転写しませんでした。通常こういったブラックアウトは水圧転写の作業が終わってから行うんですが、手で触るところですから塗膜の段差が気になるかなと思いましたので、そのままベースカラーを生かしてみました。作業内容はベースカラーを塗装後にマスキングをして、水圧転写が終わったらマスキングを剥がして中塗りクリヤーと上塗りクリヤーを塗装しています。お陰で塗膜の段差がなくなっているので、余計なストレスを感じなくて済むかなと思います。私も水圧転写後に塗装…っていう手間が省けたので、ある意味一石二鳥でした。笑
それでは組み付けです。左の写真はパーツを分解する前の写真です。私の場合、パーツを分解する前には必ず写真を取るようにしています。意外とどこに何が付いてたか忘れてしまうんですよね。汗
私の記憶ほど曖昧なモノはない！と自覚しているので分解する前に必ず画像に残しておくようにしています。苦笑
ちなみにですが、脳トレの意味合いも兼ねて、最初は写真を見ないようにしているんですよね。イメージが出来たら写真を見て組み付けしています。何だかリハビリ生活みたいですよね…汗
それでは、組み付けも終わりましたのでいよいよ完成です。発送の手配なんですが、本日はバタバタしていますので明日行わせていただきます。オーナー様、大変申し訳ございません。。もうしばらくお待ちくださいね。
