まずはハイマウント部のサーフェーサーのサンディングです。補正はしっかり行わせていただきましたが、歪みの見落としがないかを確認しておきたいので、サンディング前にはガイドコートを塗っておきます。(左の写真)
ガイドコートは黒い粉末状になっていて、塗ってからサンディングすると研げているところと研げていないところが目視で確認出来る便利グッズなんです。歪みを確認する際にも抜群に威力を発揮してくれます。笑
右の写真はサンディングしているところです。
歪みは大丈夫そうでした。汗
サンディングが終わったら全体を足付けして、塗らないところをマスキングしたらベースカラーを塗装します。オーダーいただい色はブラックです。こちらのブラックは、クロマックス塗料のブラックHS(原色コード:Am6)を使っています。ブラックHSの色味は黒系の中でも標準ブラックといったところですね。
右の写真はルーフスポイラーに取り付けられるフタです。こちらも水圧転写で承っていますのでベースカラーを塗装しておきます。
それでは、ベースカラーの乾燥が終わったら、次回は水圧転写に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。