こちらはルーフスポイラーです。前回の作業でまさかの接着剤切れとなってしまい作業を中断していましたが、接着剤が入荷しましたので引き続きハイマウントの補正を進めていきます。オーナー様、大変お待たせしました。汗
接着していくパーツは左の写真の白いパーツです。
接着剤を塗る場所ですが、前回ハイマウント側だけに接着剤を塗って取り付けました。ただ、今回のパーツは端面が薄いのとルーフスポイラー側にかなり空洞があるので、少量の接着剤では抜けてしまってちゃんと接着してくれるか不安に感じました。なので、少しタップリ目に塗っておこうかなと思います。
使う接着剤は、前回同様Grasp GR-300です。これをパーツの端面(左の写真)だけではなく、ルーフスポイラー側(右の写真)にもタップリ塗っておきます。
Graspを塗ったら取り付けて、ビスで固定してしまいます。(左の写真)
こちらのパーツは1点で固定されるので、ズラしようがないこともあり、マスキングテープでしるしをつけていません。
ところで、上にも書きましたが。今回のパーツは端面が薄く、ルーフスポイラー側に空洞があります。Graspをタップリ塗りましたが、場所によってGraspの盛りが浅いところが出てしまいました。接触面同士、ちゃんと接着してくれないと後々困るので、取り付け後にGraspが薄いところは追加で充填しています。充填が終わったら、余計なGraspは拭き取ります。(右の写真)
これで接着が完成しました。おや?ビス留め箇所の穴が埋まってませんね。こちらは穴が深いので別のやり方で塞ぐことにします。ちなみですが、ビス穴にもGraspを注入していますのでご安心くださいませ。
それでは、Graspがしっかり乾燥したら、次回はビス穴を埋めていきます。もうしばらくお待ちくださいね。