まずは、塗料のノリを良くするために足づけ(研磨)を行います。(右の写真)
上の写真は、ピアノブラック仕様で使用するクリヤーベースになります。クリヤーベースはクロマックス塗料の【3800S】でして、優れた耐擦傷性と滑らかで肉持ち感のある塗膜が得られるのか特徴になります。当店のピアノブラック仕様にはピッタリなクリヤーベースかなと思います。
ところで、【3800S】なんですが、通常塗装のご依頼では受け付けていないんですよね。【3800S】が使えるのは、ピアノブラック仕様のトップコートとクリヤーオーバーコートでご依頼いただいた場合に限ります。大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。汗
さて、足づけ(研磨)が終わりましたので、上塗り用のセッティングを行います。(左の写真)
セッティングが終わったらクリヤーコートを行います。(右の写真)
テロンテロンです。笑
それでは、塗膜の乾燥が終わったら、ガラスコーティングとポリマーコーティングを行って完成となります。もうしばらくお待ちくださいね。