2018年12月21日金曜日

HONDA モンキー フロントフェンダーとリアフェンダー Vol.2


こちらは、HONDA モンキー フロントフェンダーとリアフェンダーです。前回の作業では、板金と下地剤の塗装を行いました。下地剤の乾燥が終わりましたので、板金箇所の補正を行っていきます。

 

左の写真はパテづけ後になります。
右の写真はパテの研磨後になります。
おや?パテが残ってないですね。汗
実は、下地剤のサーフェーサーを塗装した際に、ある程度フラットに近い状態になったんですよね。ただ、若干の歪みが残っていたので、サーフェーサーのサンディングでイケるかどうかの判断がしづらかったんです。もし、サーフェーサーのサンディングで歪みが取れなかった場合、メッキが露出してしまうとパテがノラないので、再度下地剤が必要になってしまいます。そうなると、余計な手間が増えてしまい費用も掛かってしまいますので、念には念をとパテをつけさせていただきました。お客様、大変申し訳ございません。汗

ちなみにですが、ガリキズがあったところはフラットになっていたのでそのままにしてあります。

 

そんな罪滅ぼしとでもいいましょうか…汗
上の写真はリアフェンダーになります。
フロントフェンダーに比べてこちらの方がボコボコでしたので、パテづけを行って成形させていただきました。ボコボコの原因は、ウラ面からの溶接の痕かなと思います。(右の写真)
…って、まったく罪滅ぼしになっていませんよね。大変失礼致しました。汗

 

さて、サンディングが終わりましたので下地剤を塗装します。(右の写真)
メッキが露出していたところには、密着剤を塗布してから下地剤を塗装しています。

それでは、これで下地作業が終わりになります。次回は上塗り用の調色に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

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