2019年2月16日土曜日

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリル Vol.5

 

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリルが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹塗装作業
・カラー:ソリッドブラック
・クリヤーオーバーコート
・調色作業:ソリッドブラック

🔹下地作業
・旧塗膜剥離
・メッキ表面処理:密着剤、サーフェーサー

🔹メンテナンス
・ガラスコート
・ポリマーコート

となります。


今回のご依頼はメッキパーツ内で部分塗装でしたので、見切り箇所の塗膜の段差の緩和を重点的に努めさせていただきました。塗膜はキワから剥がれてしまいますので、塗膜のキワがガタガタだったり、高さが出てしまうとそこから剥がれやすくなってしまいます。特にメッキ上の塗料はノリづらいので、なるべく塗膜のレベルを出さないように工夫させていただきました。完成後に指で撫でてみましたが、心配されていた塗膜の段差は感じられないかなと思います。ひとまず安心ですね。汗


上の写真は、タッチアップ用ミニボドルになります。
当店では、キャンディカラーを使用する塗装以外の通常塗装の場合、余った塗料をミニボドルに分けて差し上げています。ミニボドルには筆が付属されていますので、お手を汚さずにタッチアップができるかなと思います。ちなみにですが、こちらのタッチアップ用ミニボドルは無料になります。

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

2019年2月15日金曜日

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリル Vol.4

 

こちらは、HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリルです。前回の作業では、上塗りを行わせていただきました。塗膜の乾燥が終わりましたので、これからクリヤーオーバーを行っていきます。

 

塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)が終わったら、クリヤーオーバーコート用のセッティングを行います。(左の写真)
ご依頼では部分塗装で承っていますので、セッティングではマスキングを行っています。

クリヤーオーバーコートで使用するクリヤーベースは、クロマックス塗料の【3800S】を使用します。(右の写真)
【3800S】は、塗膜硬度が高く、優れた耐擦傷性を持っているクリヤーベースになります。

今回、メッキ上の塗装ということもあって、お客様より耐久性について深くお悩みになられていました。そこで、下地剤の使用は元より、塗膜硬度の高い【3800S】の使用をご提案させていただきました。ただ、メッキ上の塗膜になりますし、フロント廻りのパーツですので、この仕様にしたからといって必ずしも塗膜が剥がれない保証がないんですよね。ニュアンス的には、通常塗膜よりは剥がれづらい…といったところになります。お客様にはご説明させていただいて、諸々ご理解いただきました。

 

さて、セッティングが終わりましたので、クリヤーオーバーコートを行います。(上の写真)
テロンテロンです。笑

ところで、前回の作業で【マスキングを行った周辺のクリヤーコートは薄めにしてあります】と書きました。これは、トップコート前のクリヤーコートでしたので、マスキングで見切ったキワの段差を緩和するために行いました。今度はトップコートになりますので、躊躇せずにコーティングしてあります。ただ、それでもマスキングのキワの厚塗りは避けたいので、スプレーガンの吹き付け角度を変えながらコーティングしてあります。【スプレーガンの吹き付け角度】については、文章でのご説明がむずかしいので割愛させていただきます。苦笑

右の写真は、クリヤーオーバーコート後にキワのマスキングテープを解除したモノになります。塗膜の段差ですが、スプレーガンの吹き付け角度やマスキングテープの解除のタイミングが功を奏し、さほどついていないかなと思います。汗

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、ガラスコートとポリマーコートを行って完成となります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年2月14日木曜日

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリル Vol.3


こちらは、HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリルです。前回の作業では、上塗りの調色を行わせていただきました。色が作成できましたので、これから上塗りに入ります。

 

塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)を行ったら、上塗り用のセッティングをします。(左の写真)
ご依頼では部分塗装で承っていますので、塗らない面はマスキングを行っておきます。(右の写真)

 

セッティングが終わったら上塗り…とその前に、下地剤(サーフェーサー)を塗装しておきます。(右の写真)
ところで、もともとメッキ上の塗料はノリづらいんですよね。特に、ご依頼ではメッキパーツの中で部分塗装なので、マスキングの見切りのキワの耐久性がかなり劣ります。それに加えて、下地剤やクリヤーオーバーコートもご依頼いただいていますので、塗膜の段差が高くなるほどキワからの剥がれが心配になってきます。汗

そこで、通常の下地剤(サーフェーサー)を使用すると塗膜が厚くなってしまうので、ノンサン仕様のサーフェーサーを塗装してあります。【ノンサン仕様】とは、通常のサーフェーサーの場合は塗装後に熱乾燥を行ってサンディングを行いますが、熱乾燥やサンディングを行わなくても、そのままダイレクトに上塗りが可能なサーフェーサーになります。ノンサン仕様のサーフェーサーは、薄膜でも威力を発揮してくれるので、今回のケースでしたら最適かなと選ばせていただきました。汗

ちなみにノンサン仕様のサーフェーサーの塗装前には、メッキ表面処理として密着剤を塗装してあります。

 

さて、ノンサン仕様のサーフェーサーを塗装したら、上塗り塗装(ベースカラー→クリヤーコート)を行います。(上の写真)

右の写真は、クリヤーコート後にマスキングを解除したモノになります。塗りたて直後の塗料は硬化していないので、柔らかい状態になります。その柔らかい状態でマスキングを解除しておくと、マスキングテープの厚みでできた塗料のキワが少し寝てくれて、塗膜の段差が緩和されるんですよね。なので、マスキングの解除は迅速に行いたいので、クリヤーコート中はカメラを握りしめながら、塗装直後に撮影してマスキングを解除しています。苦笑

ちなみにですが、ご依頼ではクリヤーオーバーコートも承っていますので、塗膜の段差を緩和するべく、マスキングで見切った周辺は薄めで仕上げています。

ちなみのちなみにですが、ベースカラーは下色を染め上げなくてはいけませんので、通常通りのコート回数となります。

それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回はクリヤーオーバーコートに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年2月13日水曜日

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリル Vol.2


こちらは、HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリルです。前回の作業では、メッキ表面に塗装されていた旧塗膜の剥離を行わせていただきました。ご依頼では、上塗りの調色作業も承っていますので、これから調色を行っていきます。


調色を行う色は、フロントグリル本体に配色されているソリッドブラックになります。ソリッドブラックの色味なんですが、当店のピアノブラック仕様の黒よりも、白味と黄味が強く、若干緑味を帯びています。

ところで、ご依頼につきましてはお客様にご来店いただいたんですが、個人的には調色作業を行って費用が嵩むのはどうかなと思いましたので、調色費用が掛からないカラーチップを掻き集めて、お客様と一緒に色の比較を行いました。ただ、残念ながらカラーチップでは該当する色がなかったんですよね。苦笑
なので、一から色を作成していきます。


上の写真は調色後になります。
色の比較が写真では分かりづらいかなと思いますので、ザックリご説明させていただきます。汗

メインとなる黒は、クロマックス塗料のジェットブラック(原色コード:Am5)を選ばせていただきました。ジェットブラックは、当店のピアノブラック仕様でも使っている、漆黒味のある黒になります。
そこに、白味をホワイトHS(原色コード:Am1)、黄味をイエローオキサイドHS(原色コード:Am81)を微量加えました。
緑味なんですが、イエローオキサイドHSは黄味が強いため、単に緑系の色を加えてしまうと、緑味が出る前に黄味が強く出過ぎてしまうかなと思いました。
そこで、ファストブルー(原色コード:Am70)の青を使って、イエローオキサイドHSの黄味と混ぜ合わせながら緑味を出しています。

写真では分かりづらいかなと思いますが、良い塩梅の色が作成できたかなと思います。汗

それでは、調色作業が終わりましたので、次回は上塗りに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年2月12日火曜日

HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリル Vol.1


HONDA ヴェゼル モデューロ フロントグリルの加工依頼を承りました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹塗装作業
・カラー:ソリッドブラック
・クリヤーオーバーコート
・調色作業:ソリッドブラック

🔹下地作業
・塗膜剥離
・メッキ表面処理:密着剤、サーフェーサー

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 

それでは作業に入らせていただきます。

今回の塗装範囲ですが、フロントグリル本体に取り付けられているメッキパーツになります。ただ、メッキパーツは全面塗装ではなく、部分塗装で承っています。

まずは、フロントグリル本体からメッキパーツを取り外します。(左の写真)

右の写真では分かりづらいですが(汗)、メッキパーツの上側の細いところに部分的にブラックメッキ塗装が施されていました。こちらの塗膜は剥離で承っていますので、これから塗膜の剥離を行っていきます。

 

塗膜の剥離ではカッターを使っていきます。
『えっ!?カッターでキズがつかないの?』…と思いますが、フロントグリルは蒸着メッキといって塗膜硬度が高いんですよね。なので、カッターを軽く当てた程度なら、カッターの刃が負けてキズがつかないんです。ちなみにクロームメッキはさらに硬いので、さらにキズがつきづらいです。

ちなみにカッターの刃先で削ると、例えメッキでもキズがついてしまいます。なので、カッターの刃を寝かせて、メッキ表面と塗膜の間を這うように剥離を行っていきます。

右の写真は、塗膜を軽く剥離したモノになります。
右の写真でしたら、ブラックメッキ塗装が施されていたのが分かりますね。汗

 

さて、上の写真は塗膜の剥離後になります。
スッキリしましたね。笑

それでは、塗膜の剥離が終わりましたので、次回は調色作業に入ります。もうしばらくお待ちくださいね。

2019年2月5日火曜日

KAWASAKI Z1 Works社製フロントフェンダー Vol.5

 
KAWASAKI Z1 Works社製フロントフェンダーが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹水圧転写作業
・ベースカラー:ソリッドブラック
・転写フィルム:平織りシルバーカーボン柄
・カラークリヤー塗装:アントブラック

🔹補修作業
・樹脂成形
・パテ仕上げ
・下地剤:サーフェーサー

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。

 

右の写真は施工前になります。
補修作業では、FRPを覆っている樹脂までダメージがありましたので、損傷していた樹脂を剥離して、樹脂とFRP剤を使って補修を行わせていただきました。表面の仕上げはパテ成形になります。

ところで、当初はお客様の方で補修作業を行うお話もございました。ただ、途中から施工を引き継いでしまうと、下地剤の種類や作業状況が分かりませんので、硬化不良や塗膜のヤセなど、あとからトラブルが生じてしまう場合があるんです。特に、下地作業は上塗りの土台になります。土台がしっかりしていないと、いくら上塗りをキレイに仕上げてもガタついてしまいます。そういったトラブルを回避するべく、お客様にお願いをさせていただきました。お客様からは、一から当店におまかせいただきましたね。ご理解いただけて、誠にありがとうございました。その甲斐もあって、トラブルもなく順調に作業が進みました。笑

 

上の写真は、フロントフェンダーのサイドになります。
もともとサイド付近は濃いめのブラックスモーク塗装が施されていました。今回のご依頼は元の状態に戻すように承っていましたので、同じように仕上げさせていただきました。全面カーボン転写もアリかと思いますが、この仕様もアリですね。私も大変勉強になりました。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

2019年2月4日月曜日

MITSUBISHI デリカD5 ルームランプカバー Vol.3


MITSUBISHI デリカD5 ルームランプカバーが完成しました。ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。

🔸ご依頼内容
🔹塗装作業
・ピアノブラック仕様

🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング

となります。


もともとピアノブラック仕様で使っているクリヤーベースは、塗膜硬度が高く、優れた耐擦傷性を持っています。そのクリヤーベースを保護する役割として、さらなる耐久性を高めるべく、皮膜硬度の高いガラスコートを施工させていただきました。

また、ガラスコートを保護する役割として、ポリマーコートも施工させていただきました。ポリマーコートは屋外用のモノに施工するイメージがありますが、油分や汚れがサッと拭き取れるメリットがあるので、屋内用に施工するのもオススメなんですよね。

それにしても、極上のツヤ感です。笑
塗膜が無双しています。笑

それでは発送しますね。
この度は当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

HONDA フィットシャトル 15X クールエディション フロントグリル

HONDA フィットシャトル 15X クールエディション フロントグリルが完成しました。 🔸ご依頼内容 🔹ブラックメッキ塗装 ・ベースカラー:アントブラック ・カラーリング濃度:ダーク 🔹下地作業 ・表面処理:密着剤 ・下塗りクリヤーコート 上の写真は、シルバーメッキを並べ...