VOLVO V60 センターパネルの加工依頼を承りました。
ご依頼内容をまとめましたのでご紹介させていただきます。
🔸ご依頼内容
🔹塗装
・ピアノブラック
🔹メンテナンス
・ガラスコーティング
・ポリマーコーティング
となります。
こちらのお客様は何度も当店をご利用いただいた方になります。
作業風景はブログでもご紹介させていただきました。
🔸株式会社ひきだ ブログ
・タイトル:VOLVO V60 センターパネル
・掲載期間:2019年2月19日〜2019年2月22日
となります。
みなさんも是非ご覧くださいませ。
ところで、今回の塗装範囲は黒塗装されているところになります。
「もともと黒なのに黒塗装?」と首を傾げてしまいそうですね。苦笑
実は、これには意味があるんです。
前回ご依頼いただいた【VOLVO V60 センターパネル】と今回のご依頼品は隣接するようなんですが、お客様がおクルマに乗る度に、当店で施工した黒の色合いの方が漆黒味が強いとお感じになられていたそうなんです。
そのことが気になられたようで、同色にとご依頼をいただきました。
お客様がご来店いただいた際は、「これでようやく悩みから解放されます」と仰っていました。
しっかり努めさせていただきますね。
この度も当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
また、遠方よりご来店いただきましてありがとうございました。
それでは作業に入らせていただきます。
ご依頼品には付属品のメッキパーツが取り付けられていますので、こちらを取り外していきます。(左の写真)
右の写真はウラ面になります。
付属品との取り付け方法は、オス側になるプラスチックのツメが熱で溶着されていました。
これを同じように、コテを使って熱で溶かしながら取り外していきます。
上の写真は付属品の取り外し後になります。
ところで、お客様がご来店いただいた際に付属品はマスキングでといったお話もございました。
ただ、マスキングを行うと端面にしっかり塗料が食いつかないので、塗膜が剥がれてしまうことがあるんですよね。汗
出来れば長くご愛用いただきたいので、ここは無理を申し上げてお取り外しをさせていただきました。汗
ご承諾いただきましてありがとうございます。
この方が安心かなと思います。汗
さて、塗料のノリを良くするための足づけ(研磨)行ったら上塗り用のセッティングをします。(左の写真)
セッティングが終わったら、ベースカラー→クリヤーコートを行います。(右の写真)
上塗りで使用している黒は、前回施工させていただいた黒と同色になるクロマックス塗料のジェットブラック(原色コード:Am5)になります。
それでは、塗膜の乾燥が終わりましたら、次回は2回目のクリヤーコートに入ります。もうしばらくお待ちくださいね。