水圧転写でご依頼いただいていますが、スムージング作業も承っています。
と、その前にパーツを分解していきます。
左の写真はカバーの裏面ですが、これを分解していきます。
分解はプラスドライバーとマイナスドライバーで簡単に取り外せたんですが、スイッチ部付近が複雑な構造だったので、取り付けする用に分解前に写真を何枚か取っておきました。よく忘れるので。汗
分解が終わったら、足付けして下地剤を塗装します。
こちらは軟質系のプラスチックでしたので、サーフェーサーの前にプラスチック専用プライマーを塗装しておきます。(右の写真)
プラスチック専用プライマーが乾燥したらサーフェーサーを塗装します。
今回はスムージングなのでしっかり充填していきます。
ちなみにですが、サーフェーサーにはクロマックス塗料の805R(フレキシブル アディディブ)を混合しています。
805Rは軟化剤なんですが、乾燥しても柔軟性のある塗膜になるんですよね。
柔らかいプラスチックには軟化剤が必須!といったところです。
こちらはホイールのセンターキャップです。
塗装でご依頼いただいていますが、下地作業も承っています。
もともと塗装されていたのでこのまま上塗りしようとしたんですが、小キズが目立っていたのでサーフェーサーを塗装しておきます。(右の写真)
それでは、下地作業も終わりましたので、次回はそれぞれのパーツが別行動に入ります。笑
もうしばらくお待ちくださいね。